ルル×CC


「生きてきたのか。」
「あの程度じゃ死なないわ。」
 ルルーシュをこの人気のない倉庫に呼び出した少女はそう答えた。
「まぁ、それは今になってはどうでもいいことだ。それよりも俺をここに呼び出した用件を聞こうじゃないか。」
「あなたをあたしの駒として使うためにここまで来たのよ。さぁ、その力と知力であたしを助けるのよ。」
 威圧的に言う少女にルルーシュは鼻で笑い、こう言った。
「お前は少し勘違いをしている。命令するのは俺で従うのはお前だ。」
 ルルーシュがそう言うと少女は力が抜けたようにペタンと座り込んでしまった。
「・・・・っ!!あなた、わたしにギアスをっ!?」
「ギアスというのかこの力は。ふむ、いつもなら意識も支配するのだがな。だが、それでは面白くない。だから今回は身体だけを支配している。」
 少女は身体に違和感があるのか肩を抱いてふるふる震えている。
「あ、あなた、こんなことして、後悔するわよ!!」
「フン。まだ、生意気なことが言えるか。まぁ、そうじゃないとつまらない。さぁ、どちらが主人なのかその身体に教えてやろう。」
 ルルーシュはニヤリと笑うと少女の肩に触れ、そのまま押し倒した。
「・・・あっ!」
 押し倒したあと、少女に覆いかぶさるような体勢になり、その姿勢のまま少女と目を合わせた。
「・・・あなた、一体何をするつもりなの?」
「何って。ここまできてそれを聞くとはな。ん?もしや、そういう知識はもっていないのか?」
 少女はルルーシュの言っていることがわからない様子で、目をパチクリさせている。
「そうか、それはそれで楽しみがいがある。」
 ルルーシュはそういうと少女の服のファスナーに手をかけた。

「・・・っ!!!」
 服を脱がされるというのがわかったのか、少女の顔は真っ赤になった。
「フン。さすがに人前で裸になるのは恥ずかしいか。それならば、俺に身体を弄ばれるのはもっと恥ずかしいだろうな。」
 ルルーシュはこの手で人を自由にしているのがたまらなく楽しいといった感じで邪悪な笑みを浮かべている。
「いや!!やめて!!」
「いい声を聞かせてくれるな。もっと俺をその声で楽しませてくれ。」
 ルルーシュはそう言って少女の服をすべて剥いだ。
「いやあぁぁぁぁ!!!」
「ハハハ、叫ぶにはまだ早いんじゃないか?」
 そう言って少女の唇を自分の唇で塞いだ。
「・・・ぅっむ!!ぅぅん。」
 力なく閉じていた唇を舌で開き、少女の口にそれを進入させた。
「あぶ、ん、んんん!!!」
 じゅ、じゅ、じゅるる と音を立て少女の舌をすすりながら、口の中の唾液をを吸い自分の口に含んでから少女の口に戻した。
「んん!?・・・ん、こく、こく。」
 喉を上下させてそれを飲み込む少女。
 飲み終えたのを見て、唇を解放した。
「っあ、はぁはぁ・・・。」
 激しい口付けで息ができなかったのか、その小さめの胸を上下させ呼吸を荒げていた。
 ルルーシュはそんなことはお構いなしに次の行動に移る。

 肩に置いていた右手を胸までおろして脇の方からゆっくりともみ始めた。
「っや、ぁ、あ!!」
「ん、どうした。そんなにいいのか?これが。」
 小さいながらも形を柔らかく変える胸。それの感触を楽しみながら聞いた。
「だめっ。こんなのっ、は、ぁ。」
 初めての感覚に戸惑いながらも快楽に溺れそうになっている。
「さっきの強気な態度はどうしたんだ?もっと抵抗してもらわないと楽しみがなくなるな。それとも、もうこの快楽に耐えられないか?」
「馬鹿にっ、しない、でっ。わたしは、あなたに、なんて!!」
「フン。それでいい。最後まで楽しませてくれ。」
 そう言って、二つの膨らみの上で形を主張し始めたものを右手で、もう片方を唇で転がした。
「・・・っ!!!!!ああっ!!!」
 少女の身体は電気が走ったかのようにビクンと跳ねた。
「ああっ。やめてっ!やめなさいっ!!!」
 そう言ってもやめるはずもなく、ルルーシュは口に唾液を溜め、音を立てて乳首をすすった。
ちゅ、じゅるる
「ひ、ああああっ!!!!」
「この調子だと『ここ』もいい感じになってそうだな・・・。」
 胸への愛撫をやめたルルーシュは、少女の細くてしなやかな長い両脚を掴むと、そのまま開かせた。

「なにをっ!!!や、やめてぇ!!!」
 何も知らない少女にもこの格好は恥ずべきものだとわかったようだった。
「ほう、なにも知らない割にはしっかりと濡らしているじゃないか・・・。」
 そう言って、蜜の溢れる花弁へ手を伸ばした。
「ああああっ!!いやぁ、なに、これ・・・。んん、ぁあ・・・。こんな、こんな。」
 蜜の溢れ続ける花弁の花びらを人指し指と中指で挟むように愛撫する。
「ああ、んん、ぁんっ。」
 涙を溜めて与えられる快楽に身をよじる少女。
「んん、いやぁ・・・。ぁ、あ、あん、ぅん。」
 ルルーシュは次に愛撫していた指を止め、顔を少女の股間にうずめた。
 そのまま、花弁のぷっくりと腫れた芽を舐めた。
「んんんんんぁああああ!!なに、ここ。今までとは・・・はぁああああん!!」
 舐めた舌を使って、そのまま愛撫を続けるルルーシュ。
「どうだ、初めての快楽の味は。もうこれなしでは生きていけないだろう。」
「いやぁ!!だめ、だめ、だめぇ!!なにか、なにか、くる!!」
 それを聞いたルルーシュは動きをとめた。
「んっ。ぁ・・・?」
「駄目??ならもうやめようか。さすがにこれではかわいそうな気がしてきたしな。これで、もうどちらが上の立場かわかっただろう。」
 そういいながら、立ち上がって少し乱れた制服を正している。
 少女はあっけにとられた表情でルルーシュを見ている。
 その表情には満足しきっていないといった感じのものが含まれていた。

「あ、あの。まだ・・・。」
「ん。なんだ、よく聞こえないが。」
「最後、最後まであたしを・・・。」
 それを聞いたルルーシュはニヤリと笑った。
「そうか、最後までいきたいのか。なら、どうすればいいかわかるだろう。お前は従う者で俺は支配する者だ。」
「・・・はい。」
 身体の自由の利かない少女は横になったまま言った。
「お願いします。わたしを・・・わたしを、最後までしてください。」
 完全に落ちたことに満足したルルーシュは少女の希望通りにすることにした。
 制服のズボンを下ろし、いきりたった自分のものをあらわにした。
 それをみた少女は驚いた表情をした。
てっきり自分の身体を愛撫するだけと思っていたらしい。
性に関して何もない知識では、男女が交わることなど発想できないだろう。
「それを・・・どうするの。」
 少女は恐怖する反面、さらなる快楽への期待をもった、複雑な表情をしていた。
「お前は黙って俺に任せればいい。最初は少し痛むかもしれないが、先ほどと比べ物にならない快楽を与えてやる。」
 そう言って、再度、少女の脚を開き、十分に潤っている花弁へ自分のものを添えた。

「ん、それ、あつい・・・」
 ルルーシュは体重を前へ押し出した。
「っ!!!!!」
 あまりの痛みに苦悶の表情を浮かべる少女。
 だが、まだ、三分の一も入りきっていない。
「力を抜け。よけいに痛くなるだけだぞ。」
 それを聞いて、呼吸を荒げながらも下半身の力を抜いていく少女。
 呼吸の上下に合わせて圧迫が一番少ないタイミングを捉え、ものを進めた。
「んんん!はいって、きて、る!」
「っく、これは。」
 すべて入ったそれは、少女の中で、吸われているような押し出されているような異様な気持ちよさに、ドクンと跳ねて反応していた。
「あつい、あついのが入ってるよぉ。」
 侵入を試みた時の痛みは快楽に飲まれたらしく、少女の顔には痛みの表情はない。
「動くぞっ。」
 すべて入ったそれをギリギリまでひくと、膣の壁がまるで吸盤のようにルルーシュを吸って締め付ける。
「ああああ!」
 ギリギリまでひいたそれを押し出すと少女の膣はものを外に出そうと壁を絡ませて押し返してくる。
「んんんん!!!!すごいぃ。すごいのぉ!!」
(っく・・・これは、想像していたより・・・キツイな。)
 そう思いながらも、ペースを緩めず少女の中を犯し続ける。
「あああ!いい!いいよぉ!!」
 ルルーシュのものが往復するたびに周りには淫乱な水音と身体と身体がぶつかる音がした。
「は、ぁあ!!あん!!すご、ひぃ!!あああ!!」
「っく、そろそろ、いくぞ。」
「はん!ああ!わたしもっ、わたひも、なにかっ、なにか、くる!きちゃう!!」
 ルルーシュは最後の一突きを少女の奥に突き刺した。
 ドクン、ドクンっ
「は、ぁぁあ・・・。あついなにかが・・・わたしのなかに・・・。」
 少女は開いた両脚をビクビクと震えさせて絶頂に達した。
「ハッ、っく。」
 何回も震えて欲望を吐き出しているというのにまだ射精は終わらない。
(く、こんなになるとは、一歩間違えれば、俺が下僕になってしまいそうだ。)
 やっと、射精を終えてものを引き抜くと、てらてらと濡れた花弁から白く濁ったどろりとしたものが流れ落ちた。
「ああ、こぼれて・・・。」
 少女はこぼれた精液を人差し指と中指でまるでケーキのクリームをすくうようにした。
 美術品のように綺麗な手にドロリと精液が絡みついている様はなんとも背徳的で淫乱に見えた。
 少女はしばらく精液を手の上で伸ばしたりして観察していたが、しばらくして口に含んだ。
「ちゅ、んちゅ、ちゅば。」
 ルルーシュは制服を正しながら、それを見ていた。

inserted by FC2 system