カレン一人H


ある放課後、カレンは一人、生徒会室で事務処理を行っていた。
顧問から数枚の書類を渡され、明後日までに仕上げてくれ、と頼まれたからだ。
「新人に見せていいのか・・・?こんな物・・・」
内容は来年度の生徒会予算案。これだけ大きな学校だ、数字はまるで見たことも無いような額になっている。
端末を使い、数字を打ちこんでは計算し書類に記入していく。
カレンにとっては苦痛以外の何事でもない作業だった。
頼まれた理由は、イイトコの出で病弱、しかし優秀であるカレンに、顧問が役員であるという認識を持たせたかったらしい。
断れる手段が無かった。
「設定を間違えたな・・・」
何度目だろう、と軽い自己嫌悪に陥る。
学友の前では常におしとやかな自分を演じる自分。
蜂が出ただけで大騒ぎだった。なぜ、あんなに騒ぐのか戸惑ったが、年頃の娘は普通らしい。
「・・・あれを見られて、内心焦ったのだがな・・・」
あれというのは、手刀で蜂を殺したことだ。そして少年に見られた。運悪くその少年も生徒会役員だったのだが。
「ルルーシュか・・・。そういえば、シャワーまで見られたな・・・」
生徒会の歓迎会が催され、シャンパンを引っ掛けられた。
シャワーを浴びたが、あの時は電話のせいで結局謝ることも出来なかった。
が、恥ずかしいという感情があったのも事実だ。
「見えてる」と言われたときは赤面した。耳まで赤くなったことも覚えている。
どこまで見られたのだろうか?
胸だろうか、もしかして秘部も見られたのかもしれない。
「・・・あ」
気づいた時には、右手で握っていたボールペンが、薄い布のショーツで纏われた秘部を刺激している。
まだ、動きは軽いものだがその動きは慣れていない体に快感を与えるには充分だった。
「・・・ん。んん、う、ああ・・・」
布は湿り気を覚え、だんだんとボールペンの速さも加速していく。
前後に動き、刺激する。割れ目からは愛液が徐々に噴出し、湿り気というレベルを完全に超えていた。
「はぁ、んん・・・!ん、ああ――!?・・・ふぅん」
ショーツはある種の堤防となって、愛液の流出を抑えていた。
が、もう切れる寸前だ。とどめでく出る愛液は更なる刺激によって量を増やしていく。
「ふう、んんん。もう、もう・・・」
――――だが、まだ足りない。
心の奥でカレンは言う。
理性は崩れ、カレンはボールペンを放し、両手でショーツを下ろした。
すぐさま、愛液は溢れ椅子を濡らしていく。
「んんん、いす・・・汚れちゃった・・・。どうしよう・・・。止めたくても、止められないよぅ・・・」
クリは完全に勃起し、左手で摘む。
快感が一気に体中にかけ巡った。
「あ―――!?いい!いいよぅ・・・。クリでこんなに感じるなんて、初めてだよぅ・・・。
なんで?何でこんなに感じるの?やっぱりルルーシュに見られたから?クリでイキそうだよ・・・
ま、まだ指も入れてないのに・・・」
制服に手をかける。服を脱ぎ、ブラジャーも外した。
乳首は勃起している。コリコリとした感触が手に残った。
「ち、乳首がこんなに・・・」
乳房を弄り、乳首を舌までもっていくと存分に舐め始める。
舌のざらざらした感触に新しい快感を覚えた。
「ク・・・クリも・・・んん!?あん!あぁもう・・・イク!イク、イっちゃう!
イキそうだよ・・・。んんんんんんんんん!あぁ、イクうううううううううううううううううううう!!」
割れ目から、ビチャリと淫猥な音が吐き出された。
大量の愛液が花弁から噴出し、椅子はおろか床までカレンの愛液で濡れてしまった。
有り余る体力のおかげでカレンの自慰はまだまだ終わりそうも無かった。

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