カレン×シャーリー


「話してよ、私驚かないから」
シャーリーに気づかれちゃった?!
今なら誰もいないし口を封じるなら今しか…
でもシャーリーの事そんなに嫌いじゃないし…できるなら殺したくない…どうしたら…
そうだ!秘密を守るには…
「動かないで」
チュッ
「んんっ!?な、なにするのカレン!!?んっんん……」
手首を押さえつけて、私の唇でシャーリーの唇を塞ぐ。
とても柔らかくて、甘い甘い唇。
いつまでも味わっていたいくらい、甘美な感触。
手首を振り払おうとジタバタ抵抗はされてるけど、何の訓練もしていないただの女の子を押さえつけるなんてワケないわ。

華奢な身体を壁に押しつけて更に深く唇を重ねる。
ただ重ねるだけじゃなくて、舌を挿し入れて口の粘膜や歯列の一つ一つを刺激していく。
「んんっ!んん…んっ!ふぅ…ん、ふぅ…」
ただのくぐもった鼻息が、段々と悩ましい吐息となって私の鼻をくすぐり始める。
私の顔が映り込む可愛らしい金色の瞳を見つめれば、抵抗の色は失せトロンと惚けてキスがもたらす快楽を楽しんでるように見える。
「んは…はぁっ……カ、レン…どうしてこんな事…」
よほど気持ちよかったのかしら。
膝を崩してペタンと尻餅をつく。
ぷるっとした唇からは私とシャーリーの唾液が混ざったものが漏れだしている。「シャーリー、秘密を守るには秘密を共有するのが一番なのよ」
「えっ…?」
「『シャーリーは女の私とキスをした。』
この事をばらされたくなかったら私の秘密を一切口にしないことね」
「そんな…私…そんな事しないよ…ひどいよカレン」

私だって自分が酷いことをしてるのはわかってる。
でも今ここで私がイレヴンであることがバレるのは、
わずかでも他人にばれる可能性があるのなら、それを摘まなくては。そのためには…ごめんね、シャーリー。「チュッ、クプッ…」
「んん…」
片膝をついて座り込むシャーリーに再び口付ける。
涙が、頬を伝って流れ落ちる。
初めてはルルーシュが良かったよね?
本当にごめん。
せめて、優しくしてあげるから…。
「チュッ…ペロッ」「ひゃっ!?くす、ぐったいよぉ…」
舌を唇から首筋に移して啄むように口付ける。
舌を這わせれば身体を小さく痙攣させる。

「きゃっ…!」
床にシャーリーを押し倒して彼女を組敷く。
「ごめん、ごめんね、シャーリー…チュッ」
「えっ…?んっ」
組敷しかれ、不安と悲みが混ざった瞳で私を見上げているシャーリーに私は再び口付ける。
私の言葉に、何かを悟ったのだろうか。
今までのように抵抗するわけでもなく、たどたどしいながらも自分から舌を絡めてきた。この子は勘の鋭い子だ。私の行為にも何かに突き動かされてのものだということを悟ってくれたのだろうか。勝手な解釈で、少しだけ罪悪感が薄れていく。
いつしか私もキスに没頭をし始める。
絡み合う舌、熱っぽく漏れる互いの吐息、擦れる制服の感触。みんなが使う学校の一室でクラスメートの女の子とこんな事をしてる。
そう意識するだけで、酷く身体が火照り、行為に熱をもらたらす。

シャーリーの手首はいつの間にか私の首に回されている。
積極的になってきた事を確認すると、
制服に手をかけ脱がし始める。
「はっ…、カレン、恥ずかしいよ…」
ブレザーを、リボンを、ブラウスを、スカートを、ソックスを外し、
シャーリーの白い肌が晒される。
私は、思わず息をのんだ。
シャーリーの肌は真珠のように白くてとても瑞々しい。
まるでビーナスのようなオレンジの髪に、とてもよく映える。
加えて可愛らしく頬を赤らめて見上げられたら…
「あっ、ちょっ…んっ、ああっ」
ブラを外して既に堅くなっている突起に口付ける。
時には赤ちゃんのように吸って、唾液の乗った舌で愛撫すればシャーリーの口からは悩ましい声が漏れる。
「どう?気持ちいい…?」
「よ、よくわかんない…ふあぁ…!」

そっとシャーリーの顔に視線を送れば
わずかに残った理性で、最後の一線を越えまいと眉を八の字にしてあがく様子が見えた。

かすかな抵抗の意志をそぎ落とすように私は右の胸には口で、左の胸は指で弄び始める。
それぞれの異なる刺激に甘ったるい声が抑えられなくなっているようで…突起も物欲しそうにピンピンに堅くなっている。
「んああっ!んっん…あっん!」
胸からの刺激に反応しながら、太股と太股をこすり合わせてモジモジさせている。
それを見つけて、そっとお腹や腰に手を滑らせ指をショーツに侵入させる。
もうすっかり愛液でトロトロになってるショーツはもはや本来の機能を果たしてはいなかった。

「ひゃっ!?」
軽く布越しから秘裂を指でなぞれば、ビクンと体を跳ねさせる。指には愛液がまとわりついてきてそのヌルヌルした感触がなんとも心地よかった。
ショーツを外し、堅く強ばった両脚の付け根に指を這わせて下から上に、上から下に往復させる。
私のブレザーをぎゅっと握りしめ、目をキツく閉じて快感に絶えるシャーリーの姿がいじらしくて奥歯がむずむずするようななんともいえない快感が私を駆り立てる。
「シャーリー…ここ、もっと弄って欲しい?」
私は、いつの間にかシャーリーの可愛らしい声がもっと聞きたくなっていた。
この子はどんな風に顔をゆがませて、快感に喘いでくれるんだろう?
知りたい、私の知らないシャーリーを…

「ふ、ぅぅ……っ」
もっとしてほしいかどうかは、シャーリー自身がよく知っているはず。
「体は正直になってるのにね…」
上下に往復させていた指を割れ目のてっぺんから顔を覗かせている秘豆にくすぐるように
さする。
「あっ…か、カレン…!」
「ねぇ、どうしてほしいの?」
耳に吐息がかかるほどの距離で囁く。
びくんとシャーリーは声もなくのけぞってのどの奥から絞り出すように声を発した。

「もっ、もっとして…やめないで…切なくて、苦しいよぉ…」
懇願するような甘い声に私の体が、心が熱く燃え上がる。
「よく、言えました…」
濡れた秘肉の奥に指を進入させる。
蜜が溜まったその場所をゆっくりと犯し始める。
「あぁっ!!ンハァッ…!」
悶えるシャーリーはなんともイヤらしくて、可愛らしい。
私の心も体も高ぶり…

第1スレ584まで

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